最終更新: 2023年1月19日
躑躅が咲いていると
「あ~そろそろゴールデンウィークだなー」と感じます。
多忙な日々でも花鳥風月を感じる余裕を常に持ちたいものです。
技術屋集団コスモマンの一人「たかし」です。
自分が忙しいと感じたら、ノートとペンで乗り切ります。
今年は5月8日が母の日ですね。日本を始め、世界の多くの国々で
「母の日は5月の第2日曜日」として広がっていますが、これはアメリカ発祥とする
説が有名です。アメリカで起きた南北戦争の中、アン・ジャービスさんが「母の仕事の日」
として女性を集め、敵味方関係なく負傷兵の手当を行ったそうです。
アンさんが亡くなった後、娘のアンナさんが、母が生前に日曜学校の教師をしていた教会で
記念会を開催。その際に、母が好きだった白いカーネーションを祭壇に掲げたのだそうです。
このアンナさんの行動が共感を呼びアメリカ全土に広がり、当時のウイルソン大統領が、
5月の第2日曜日を「母の日」として制定しました。
亡き母に白いカーネーションを贈ったアンナさんの行為を受け、
母が他界している場合は白いカーネーションを、母が健在であれば赤いカーネーションを
贈るのが慣わしとなったのだそうです。
日頃の忙しさで、つい忘れてしまいがちな親孝行ですが、(去年も同じ事を感じました)
外の陽気も心地よいこの時期に、ゆっくり考えてみようと思います。
親子関係に関する言葉で『私を作りあげてくれたのは、母だった。母は私を理解し、
性質が向いている方へ進ませてくれた。もし母が私を認めず、信じてくれなかったら、
とても発明家にはなれなかっただろう。』というものがあります。
トーマス・エジソンの言葉で、ここでは親子の事ですが、会社の上司部下の関係でも
同じ事が言えると思います。
私自身も「部下や後輩をどれだけ理解してあげられているか」これを機に改めて
見直そうと思います。
それでは今月も「ご安全に!!!」